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ドラム録音について

近年、ドラム音源の発達により、ドラムセットを生でレコーディングする機会が少なくなったと思います。しかしドラムセットを自分で録音することにより音響の知識がつき、経験になるのは確かです。今回、セルフレコーディング、つまり宅録によるレコーディングでハイクオリティーな音を作り出すノウハウを紹介してみたいと思います。ドラムドラムセットとは、その名の通りスネアやシンバルなど様々な楽器集まって成り立っている特殊な楽器です。複数の楽器が同時に鳴るのでマイクのかぶりが多く、レコーディングが難しい楽器のひとつだと言えます。ドラムのレコーディングでは通常の楽器と違い、マイクを最低3本以上(通常8本くらい)使用しマルチトラックで録音します。これを「マルチマイク録音」と言います。一発録音や、予算の都合で2本程度のマイクで録音することもあるかと思いますが、できる限り多くのマイク使用をお勧めします。実際現代的な音楽ではほとんどマルチマイクで録音していますし、特に古めのサウンドや、一発録音風のサウンドを狙う場合を除けば、マルチマイク録音をしたほうが良いしょう。何よりマイク本数に余裕があれば、後でチョイスできるサウンドも多くなり、一発風のサウンドを作り出すことも可能となります。

ドラム録音に使用するマイクスタンドを考える

マイクスタンドとはその名の通りマイクを固定しておく単純なものですが、値段によって質は大きく代わります。マイクスタンドの相場は3,000円〜10,000円くらいですが、安価なものですとすぐにネジが緩み、思うように固定できなくなります。値段も手ごろで買いやすいものだとTAMAのMS-205など(相場で5,980円くらい)がありますが、トップに使用する場合マイクがラージダイアフラムのものだと、重さで傾く場合があります。ガムテープで固定するなどして対処すると良いでしょう。また予算に余裕がある方はK&M製のマイクスタンドがしっかりしていてお薦めです。

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