使用するマイクを考える
マイクには大きく分けて「ダイナミックマイク」と「コンデンサーマイク」があります。ここでマイクの特長については深く触れませんが、それぞれ特徴があり、使い方が異なるが、大きく見てダイナミックマイクはオンマイク、コンデンサーマイクはオフに適してると言われてます。また、ダイアフラムの大きいタイプは低音の録音に適しております、コンデンサーでもラージダイアフラムのものはバスドラムや、アンビエンス等に使用してもよい結果が生まれるでしょう。後で詳しく記述しますが、スネアに関してはトップとボトムで2つのマイクを使用するのが主流となっております。これはスネアのすなっピーの音をより明確に録音するためですが、通常のドラムセット(タムx3、スネア、バスドラ)の場合、スネアに2本マイクを使用すると、シンバル類を合わせて合計9本使用することになりますので、8トラック以上のレコーダーが必要になります。レコーダーのスペックに応じて使うマイクも選定する必要がありますね。下にドラムパーツ別で適したマイクをリストにしたので参考にして下さい。
| ダイナミック | コンデンサー | |
| スネアドラム | Shure/SM57,BETA56A, BETA57A,BETA52A, Audio-Technica/ATM25,ATM23HE |
AKG/C1000S,C2000B, Shure/BETA98S Audio-Technica/AE3000,ATM35 |
| バスドラム | AKG/D112 Shure/SM57,SM58,BETA56A, BETA57A,BETA52A, YAMAHA/SKRM100, Audio-Technica/ATM25 |
AKG/C4000B,C4500B, Shure/BETA91, Audio-Technica/AE2500, |
| タムタム、 フロア |
Shure/SM57,SM57,BETA56A, BETA57A,BETA52A, Audio-Technica/ATM25,ATM23HE |
AKG/C1000S,C3000B,C4000B, C4500B, Shure/BETA98S, Audio-Technica/AE3000,ATM35 |
| ハイハット | Shure/SM57 | AKG/C1000S,C2000B,C3000B, Audio-Technica/AE5100,AT4051a,AT4041, |
| トップ、 アンビエンス |
Shure/SM57 | AKG/C414,C451,C430,C319B, C1000S,C2000B,C3000B Audio-Technica/AT4050,AT4047, AT4040,AT4041,AT3035,AT3032, AT3031,AE5100 |
※一例です、必ずしも相性を保証するものではありません。
おおまかに金物系はコンデンサー、タム系はダイナミックという使い分けが確認できると思います。もちろん表は例ですのでこの限りではありません、独自のマイクセッティングでオリジナルなサウンドを作る方もおられます。ただ全体的に様々な用途に使用できるのはShureのSM57だと思います。。ドラムのみならずギターや楽器全般のレコーディングに対応してますのでお薦めです。またトップのマイクにAKGのC2000B、C3000Bを書きましたが、これらのマイクは本体の重量が重くなっていますので、比較的高価な、安定したマイクスタンドが必要になります。


